平塚 NM-HOME

先日、キッチンのメンテナンスを行わせていただきました

8年前のリフォーム物件 平塚 NM-HOME
床フローリングには、杉材 幅150mm、厚み30mmのフローリングを施工。
時が経ち、柔らかい杉材の表面は、磨かれ削られて すっかり浮づくりに変化しておりました。

『浮づくり』とは、表面の柔らかい部分が削られて 木目が浮き上がったように強調され凹凸が目立つようになることです。

足触りが それはもう、最高に気持ち良いです

杉は、赤みが強く見えるのと、節も多いため、好き嫌いが別れますが、経年変化でその赤みもあめ色に古美てゆきます。

柔らかい=(イコール)傷がつく、汚れることを懸念される方もいらっしゃいますが、

杉材の場合、傷がつきやすいがゆえに、他の樹種よりも より早く、深みのある表情と色合いに変化してゆきます☆

何より床の温かさ(保温効果)は抜群に良いと思います!

夏はさらっとしてべたつかず、冬はひやっとせずにいつでもほんわかと温かい。。。

昔の木造校舎の床材など、よく使用されていた素材です。

傷ついたり汚れたり、古くなってゆくのが 古美てかっこよい。。。

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