火打梁(ひうちはり)

火打梁(ひうちはり)とは、

台風や地震などの災害によって
水平方向に変形することを防止する為に設けられる、
斜めに組まれた横木梁の事。

先日、由来を聞かれて、そう言えば?。
調べてみました。

打ちの語源の由来
火打石と火打金から来ている様です。
時代劇などで、ご主人が出かける時に、奥様が頭の後ろで、火打石と火打金を使って火花を出して、厄除けを行う習慣が有りました。
その火打金の形状が、三角形で、隅に三角形が出来る事から 「火打ち」と
呼ばれる様になったとの事でございます。^^
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